日本は実力以下の円安政策を取り続けたツケが今、現実になっている。国の根幹である石油輸入が原油高で国民の生活を直撃している。もし、100円程度の正常な為替水準を維持していたら原油高に一喜一憂しなくて済んでいる。
日本は25年以上前から円高に対して歴代大蔵省、財務省が日銀を通してドル買いをして不当な為替介入をしてきた。何も自国の通貨の目減りを喜ぶ国は無い筈だが日本は輸出大企業よりも政策を実行してきた。
ここで問題なのは大企業が輸出をしてせっせと外貨を稼いできたが、その稼いだ金で米国債を何十年と買い支え、その額は日本国債(国の借金)と同額にまで膨れ上がっている。
庶民を直撃している原油高で海外旅行、輸入品、物価の高騰がこれからも続くので政府は根本的な為替政策の転換をしなくては2重苦(日本国債、米国国債)に喘ぐ。
参考
為替について その1