どこまでも広がる食中毒事件、最初は冷凍餃子からであるがスーパーマーケット冷凍食品コーナーを見渡すと、多種の冷凍食品が綺麗なパッケージで手頃な値段で販売している。今回の餃子は中国からの輸入品だがタイ、ニュージーランド等多くの国から輸入している。又輸入販売者は日本の大手食品会社が多いい。なるほど日本の食品自給率は40%で主要7ヶ国の中でダントツの最下位であるのは大手食品会社が大いに寄与していたわけだ。しかし一旦事件が起こると外国依存度が高いと大問題である。

 大手食品会社が外国へ依存しているのはもはや国内では採算が合わないと判断したのだろうが早計である。日本は国土の30%程しか有効利用しておらず、安価な労働力も確保できる。国内は高速道路もほぼ完備し輸送手段も問題ない。

 ここに一つの例がある。今から12〜3年前ベトナムがドイモイ政策(経済開放)で諸外国がこぞってベトナムに進出したが日本の大手食品会社も例外でない。がベトナム製品は日本での輸入が厳しく現在でも殆ど伸びてない。


 中国製品は怒涛の如くいとも簡単に日本に輸入できるのか。衣料品、雑貨は問題ないが食料品でも野菜はろじ栽培だから虫は付くが現地で強力な殺虫剤を使用しているので虫がつかないらしいが米国から花卉輸入(カーネーション、バラをグリーンハウスで栽培))している輸入業者はほぼ100%消毒薫上の措置が取られる。虫の種類で青酸ガスくん蒸か臭化メチルくん蒸が行われる。この費用が高額である。では何故このような差が出るのか、答えは簡単である。米国では発がん性のある殺虫剤は一切使用できないからグリーンハウス栽培でも目に見えない虫が付着する。もっと重大な事は野菜も花も同じ薫上室で処理されているが厚生労働省は危険性を開示していない。

 冷凍食品の中毒事件だけがクローズアップしているが中国からの野菜輸入が問題ないのは摩訶不思議である。中国国内では野菜専用の洗剤で洗ったり長時間水に浸してから使用しているのは常識であるが日本ではそこまで危機感がなくて輸入物は怖い、怖いと言いながら国産の3分の1の価格につい買ってしまうのだろう。

 最近、国産野菜でも無農薬の物が割高でスーパーマーケットや宅配、通販で出回っているが国内ではほぼ野放しの状態でチェックの方法がない、ただ申告のまま受け取っている。野菜の場合は主に発がん性があるか無いかが論議されていてがんの発病はいつになるか解らないから難儀である。アスベストの様に長年吸い続けて突然発病なんて事も考えられる。