2006年6月週刊現代に小沢一郎の隠し資産を暴かた事により、小沢一郎が6.000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したが棄却され、東京高裁も2008年6月4日控訴を棄却した。因みに小沢一郎名義の不動産は13件10億2.000万円である。
小沢一郎は不動産資産を自分名義で不動産登記しているにも拘わらず資金管理団体の陸山会の所有と主張していたものである。大政治家ともあろう者が事の善悪を裁判で決着を求めるとは笑止千万である。
裁判所は証拠に基づいて判断する訳で、不動産登記簿に小沢一郎と登記されていれば最高裁でも同じ判断である。ここで不思議なのは担当した小沢一郎の弁護士がこんな単純な論理が解っていないのが理解できない。一審、二審とも審理でなく却下である。
マスメディア、とりわけ新聞、テレビがこの事案を一切報道しないのが摩訶不思議である。次の選挙で民主党に勝たせたいので触れないのか、小沢一郎が怖いのかよくわからない。
国民は自民党でも民主党でもどっちでもいい。取り易いところから金を巻き上げる役人の発想を断固拒否し後期高齢者、ガソリン価格、消費税UPなど目論まず又、特殊法人に年間何兆円もばら撒かずに淘汰しなければならない。無駄を省きもうこれ以上削る事ができなくなれば国民も納得する。
大阪府や宮崎県が財政赤字をあらゆる困難を拝して少しずつ実行しているではないのか、地方自治ができて国ができない理由はない。民主党が本気で政権を取りに行こうとしているとはとても思えない。もし、次期衆議院選で民主党が過半数を得るか、野党連合を組み政権を担う事になれば小沢一郎が民主党の代表でいる限り、首班指名を受け首相に指名されるのは間違いない。
そうなれば野に下がった自民党が黙ってはいない。小沢一郎という爆弾を持った人物が弱点を猛攻撃してくる筈である。民主党は忽ち政権維持が困難になり民主党お得意の国会空転が自民党から仕掛けられて解散総選挙は早いし又、自民党に政権を奪取される事は明々白々である。
風を読むのに長けている議員は超党派で政権受け皿としての新しい党の設立を模索しているのも事実である。
なにしろ民主党は元自民党、旧社会党、など共産党を除く、寄せ集めのばらばら集団である。野党の時はそれでもよかったが、政権政党になれば経験がない為打たれ弱い。世界一現金を溜め込んでいる超優良企業であるトヨタのお膝元愛知県は昨年の参議院選でトヨタ労組を前面に出して民主党候補を応援しダントツのトップ当選を果たしている。
トヨタは過去に円高を防ぐ為に政府が、一日に1兆円〜2兆円規模の為替介入をし円高を食い止めてきたが世界の金融市場からの非難を受け現在は介入を止めている。政府の為替介入によりトヨタは過去に何千億円かそれ以上の為替差損益を得ている。
そんな大恩ある自民党の候補を応援せず、トヨタが民主党を支持する狙いが何かは解らない。トヨタは過去、現在も政権政党べったりであるのも事実である。
。